中学は23日(月)、高校は24日(火)に体育祭を開催しました。5月の開催は、2019年以来、実に3年ぶりです。両日とも体育祭日和の快晴でした。
中学体育祭は、3年生の実行委員の手際のよい運営に加え、各種目とも生徒諸君が全力で取り組んでいる様子がとても素晴らしく感じました。相当に事前練習を積んだと思われる大縄飛びのチームもありました。中学3年生の集団演技は、短い練習期間であったにもかかわらず、学年の一体感がよく示され、大きな盛り上がりを作ってくれました。
高校体育祭は、スケール・内容とも、さらに充実したレベルを感じました。スポーツ競技会としての意義、学校の祭典行事としての意義が見事に調和し、大変見応えあるものでした。冒頭の6チーム応援団による応援合戦、午後の大規模な有志企画の集団演技は秀逸でした。高校2年生の実行委員の企画力・運営力を賞賛したいと思います。同時に、高校3年生が見せてくれた勢い・力強さが大会全体を大きく盛り上げたことを特に記しておきたいと思います。