6月9日のバーチャル校長室[48]でご紹介した朝日新聞社「学びの選択」企画の取材の折、取材にいらした同社の中村正史 教育コーディネーターが本校の取り組みに大層関心をお示し下さり、一月後に再度、東京より取材においでになりました。テーマは「高大接続」で、私にとってもこの10年を振り返るよい機会となりました。10年前に、「英語を学ぶ」でなく「英語で学ぶ」がモットーの英語教師が管理職をお引き受けし、2012年に米国トップ大学を視察する教育使節団に加わった後、2014年の文科省SGH事業への申請を機に本校のグローバル・探究・高大連携教育を全力で開拓・推進してきた経緯が2時間の取材の中で蘇りました。ある意味で原点回帰させられた感もありました。何と一週間で記事化して頂き、本日、朝日新聞社のWeb上の教育サイトEduAに掲載されました。

 後日、紙面版にも掲載されるとのことです。本校の教育活動とその背後にある基本的な方針を知って頂く一助となれば幸いです。