「志を育む空間」をコンセプトとしたキャンパス整備の第2期として、英国オックスフォード調の重厚で落ち着いた趣の図書館、生徒の主体的な学修活動を正面から支えるアクティブラーニングコモンズ、生徒の学習成果を披露するためのコナコピアホール(講堂)が完成し、8月21日、竣工式典を執り行いました。

式典では、学校法人大阪医科薬科大学 植木理事長による式辞、高槻中学校・高等学校 工藤校長による謝辞のあと、設計監理にあたった株式会社類設計室様、施工にあたった清水建設株式会社様に植木理事長から感謝状を贈呈し、植木理事長、濱岡副理事長、佐野常務理事、工藤校長、保護者会及び槻友会(同窓会)代表によるテープカットを行いました。また、植木理事長から「人皆吾が師なり」のお言葉をいただき、銘板の除幕を行いました。

最優の進学校を目指し、施設・設備を最大限に利活用して、教育活動の充実を図ってまいります。

引続き第3期工事に入り、2020年春には4階建の本館及び正門が完成し、キャンパスのメインエントランスが誕生します。