本ページは、文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定(2016年度~2020年度)の内容を掲載しています。
本校は、文部科学省のスーパーグローバルハイスクール指定校(2016年度~2020年度)です。
本校はSGH事業の研究開発構想として「医科大学と一体化したアジア圏の人々の健康を支えるグローバルリーダーの育成」を掲げており、SGH事業の実践においては、GAコースが中心となって、大阪医科大学をはじめ、京都大学グローバルヘルス学際融合ユニット等との連携により、社会課題として顕在化しつつある「グローバルヘルス」という視点を意識づけ、海外の同世代の若者との協働活動を通して「アジアの人々の健康を支える」ことに挑む、バランス感覚に優れた次世代リーダーの育成のためのカリキュラム開発を推進していきます。
関連リンク
SGH事業について、詳しくはスーパーグローバルハイスクールホームページをご覧ください。
学校としての目標
- グローバルヘルスに関する諸課題について問題意識を持ち、この向上と持続可能な地球環境を生み出すことに貢献できる人材を育成する。グローバルヘルスに係る課題研究への取り組みを通して得られた知見と体験が、SGH実践コースの生徒にとって、進路選択の積極的な動機づけとなることを目指す。
- グローバルイシューについての理解やアジアの歴史に関する理解を深め、思考力、コミュニケーション能力、リーダーシップ、語学力を高めることによって、バランス感覚に優れ、海外の同世代の人々と協働活動ができるグローバルマインドセットを育成する。SGH実践コースの生徒がこのマインドを身につけ、国際舞台で活躍することを志すことを目指す。
GAコースの取組
- 海外「課題研究」発表会(台湾)
- 海外フィールドワーク(アジア)
- 外国人研究者によるグローバルセミナー
- グローバルスタディーズ特別セミナー
- TOEFL / IELTS夏期集中セミナー
- コミュニケーション集中研修
- 米国Stanford大学オンラインコース
- International Young Leaders Advancement Programme(英国Cambridge大学生とのリーダーシップ研修)、など
GAコースと連携する国内外の大学・高校・NPO
- 大阪医科大学
- 京都大学医学部国際保健学講座(社会疫学分野)
- 大阪大学人間科学部
- 大阪大学法学部国際公共政策学科
- 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
- 神戸大学国際文化学部
- 関西学院大学
- Stanford大学(フリーマンスポグリ国際研究所国際異文化教育プログラム)
- 國立臺灣大學(公衆衛生学教室グローバルヘルスセンター)
- 臺北市私立延平高級中學
- NPOコペルニク(Kopernik) ほか
本校SGH事業の概要図
SGH研究開発実施報告
文部科学省による中間評価(平成30年度)
「これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成が可能と判断される。」との評価を受けました。
関連リンク
スーパーグローバルハイスクール(平成28年度指定)の中間評価について(平成30年9月28日、文部科学省)