11月22日の放課後、立命館大学 経営学部(大阪いばらきキャンパス)において、「アントレプレナーシップと未来」というテーマで講義が行われました。

 まず、本校OB(52期・2000年卒)で、医師という立場から起業された谷口達典氏(株式会社リモハブ 創業者・代表取締役CEO)のお話を伺いました。生徒は今までの講義内容を振り返りながら、起業するときのポイントや流れなどをイメージできました。また、身近な先輩ということで、起業をより身近に感じたようです。

 その後、林先生から、過去から現在までの間でエコシステムやプラットフォームが大きく変化していることについて説明がありました。最後に、アントレプレナーの考え方や視点を踏まえ、これからの社会を生きる生徒たちに熱いメッセージをいただきました。

 生徒たちは、立命館大学での計3回の講義を通して、アントレプレナーシップについて学びました。今後は、海外研修に向けてより実践的な研修へと進んでいくことになります。

 複数回大学に通い、大学生が受ける内容を学べたこの貴重な経験が、更なる意識向上につながることを願います。