9月5日、高校1年の生徒が秋の遠足の企画を学年団の先生に提案するプレゼンテーションが行われました。7月中旬に東武トップツアーズ株式会社のインターンシップに参加した生徒の事後課題としての発表でしたが、どのプランも目的・行程・アピールポイントをしっかりと押さえたとても魅力的な案になっていました。生徒の発想はおもしろく、今迄の経験から課題を設定して、より学習の意味合いを持たせたい、自主性を尊重したい、文化体験をしたい等の視点から行程を組んでいたのが印象的でした。

発表した生徒は「初めは遠足を考えるなんて簡単なことだと思っていましたが、人数やスケジュール管理などいろいろな条件・問題点が出てきてかなりたいへんな作業でした。それらを克服してプランを練った分、やりがいがありました。」と語っていました。

今後、学年団の先生で検討し、秋の遠足の行き先が決定します。どのプランが採用されても、よき思い出となる遠足になることでしょう。