7月19日(水)午後、高1・高2の〈SS課題研究〉で生物コースに所属するメンバーと、高2の授業〈SS生命科学Ⅱ〉履修者を対象に、大阪医科大学の8教室の先生方に大学レベルの実習を指導していただきました。

受講生徒はとても満足しておりました。きっと課題研究への意欲が高まったことでしょう。

教 室担当教員テーマ
解剖学教室濵岡仁美講師「走査型電子顕微鏡で細胞を見る。」
微生物学教室鈴木陽一講師「ウイルスを使った実験(リアルタイムPCR)」
生化学教室石井誠志講師「ミュータンス菌(虫歯菌)のバイオフィルム形成に影響する物質の阻害効果をマイクロプレート法により測定する。」
衛生学・公衆衛生学教室神谷訓康講師
柿花宏信助教
「測定方法に関する実験」
生理学教室山本耕裕助教「温度変化が精子運動性に及ぼす影響」
薬理学教室森原啓文助教「ヒトiPS細胞由来心筋細胞の機能解析実験」
物理教室古池 晶講師「ナノサイズの生体分子モーター(ATP合成酵素)の回転運動を光学顕微鏡で観る」
心理学・行動科学教室本庄かおり教授「疫学研究の基礎と研究例の紹介」
校内で栽培した「キュウリ」「服部シロウリ」(高槻市の伝統野菜)「メロン」の花粉の走査型電子顕微鏡写真