2月18日(水)午後、沖縄県立球陽高校が本校を訪れ、2年GSコースの生徒と研究発表交流会を開催しました。
 本交流会は県外SSH指定校交流会として球陽高校の1、2年生が県外の高等学校を訪問し、課題研究の相互発表会を行うもので、大阪府の本校で発表交流会をしたのち、京都のSSH校でも発表を行うとのことでした。
 OISTでの発表会(Innovative Science Festa)以来の再会もあり、会場では和やかな雰囲気のもと研究発表と質疑応答が行われました。発表会後には、生物分野の研究の一環として「沖縄と本土(大阪)のアリの違い」を調査するためにアリの採取も行いました。球陽高校ではタイの大学とアリの共同研究を行っているとのことで、このような取り組みが高槻高校との共同研究に発展してくれればと思います。