• 2023年7月7日(金)

 槻友会関東支部総会が4年ぶりに対面で開催され、お招きをいただき、会場の東京・学士会館へ赴きました。久しぶりに関東圏のOB諸兄の元気なお姿を拝見でき、うれしく思いました。今回は学士会館という由緒ある会場に総勢80数名の卒業生が参集する盛会となりましたが、これはひとえに現支部長の勝川宏明氏(27期)のご尽力と前支部長の大上忠治氏(20期)、元支部長・元槻友会長の沼野正義氏(20期)をはじめとする歴代の関東支部の執行部の皆様が築いてこられた支部の団結力のたまものであることは論を待ちません。会場には、現警察庁長官の露木康浩氏(34期)、元農林水産事務次官の石原葵氏(17期)、東京工業大学名誉教授の萩原一郎氏(17期)、元駐パラグアイ特命全権大使の神谷武氏(20期)、東京大学教授の金井克晃氏(34期)、千葉県がんセンター研究所・発がん制御研究部長の上久保靖彦氏(38期)といった錚々たるOBから、今春卒業した8名の大学1年生(75期・共学1期生)まで、高槻ファミリーの面々が集い、大変に和やかに楽しい一時を共有する宴となりました。会の進行は菅原卓氏(31期)のスムーズな司会で進められました。槻友会会長の平塚靖規氏(23期)からご祝辞が述べられ、私からは「共学後初の卒業生を送り出して-母校の近況-」と題し、30分ほど学校の様子と本校が目指す教育の方向性についてお話しをさせていただきました。参加者の皆様には大層共感していただけたようで、誠にうれしく思いました。今後も同窓の皆様と学校の教育活動の連携を一層密にして参りたいと思っております。