6月28日(水)午後に大阪医科薬科大学研究支援センター医療統計室講師・南丹市国民健康保険美山林健センター診療所所長の西岡大輔先生をお招きし、「暮らしに潜む健康リスクを科学する」と題したSSセミナーを開催しました。

今回は、中学1年生~高校1年生の生徒が多数参加し、スグキクを用いたリアルタイム投票やちょっとした活動を交えながら行われました。

一般的には健康に良いとされていることでも、実際のデータを見てみると異なる結果が出ることや、あるデータに基づいてグループ分けされた人を、さらに違う視点で調査すると新たな発見があったりと、様々な調査結果をもとに今まで知らなかったことを学ぶことができ、生徒にとっても良い経験になったようです。西岡先生は医師としてもご活躍されており、聞きたいことがたくさんあったようで講義後も何人もの生徒が質問をしていました。