大阪医科薬科大学伊藤ゆり先生・西岡大輔先生によるデータサイエンス講座を行いました。

第1回・2月24日

今回は、伊藤先生のご専門でもある、がん のデータについての講義でした。

年次推移データを取り扱う時、数十年前と現在では平均寿命も違う中でどのようにデータを比較するのか等についても講演していただきました。

講演が終わったあとも、熱心に質問をしている生徒が多数いました。 第2回データサイエンス講座は3月16日に行われますが、今回の講義を受けて第2回も追加で申し込みたいという生徒がいたぐらい充実した時間を過ごせたようです。

第2回・3月16日

前回は日本のがんのデータについてでしたが、今回は世界のがんのデータについての講義でした。

性別やエリアなどさまざまな項目のデータを見ながら、グラフから読み取れる傾向について講演していただきました。後半は、参加した生徒たちそれぞれが気になる項目についてのグラフから読み取れる傾向を考察しました。

前回の日本のがんについてのデータも相当な量でしたが、世界のがんとなるとさらにそのデータ量は多く、当初の予定を超えて少し長めに講演をしていただきました。 伊藤先生から、あと15時間は講演できるだけのデータがあると言うお言葉を頂きましたので、生徒たちも楽しみしていますのでぜひお願いしたいです。