今年度で第6期となるスタンフォード大学オンライン講座が、3月16日に第8回のVC(バーチャルクラス)を行い、約半年に及ぶ全プログラムを無事終了しました。今年は、受講生が例年より多い50名でしたが、多くの生徒がこれまでよりも高い水準の成績で、全員が無事最後まで修了証を授与される結果となりました。

(※本校とスタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE)[代表:Gary Mukai 博士]が共同で開講)

 受講生は同大学研究者によるグローバルな研究を通じて、グローバルヘルスの必要性・重要性を学びました。最終回ではこれまでのVCの中で一番印象に残っている講義について、自分の考えや印象を発表するものでした。その内容やその際の質疑応答も評価に加えられ、これまでの課題提出の成績を総合して、最終的に一定基準をクリアーした生徒47名が修了証を学校長より授与されました。この修了証はスタンフォード大学から贈られるもので、スタンフォード大学のロゴと本校の校章がついています。授与された生徒諸君は、この講座をやり抜いたという達成感ともに終了したことにホッとしている様子も見受けられました。また、当日には授与されませんでしたが、条件をクリアーした生徒については、新年度になってから授与する予定です。