10月2日放課後、大阪大学クリエイティブユニット准教授 伊藤雄一先生をお招きし、標記のテーマでSSセミナーを開講いたしました。

 小学生からプログラミングを始めた話やその後の中学・高校での発明品の話など生徒に寄り添った内容から、先生の最新の数多くの研究まで、デモンストレーションも交えていただきお話しいただきました。また、ご自身の学生時代の受験体験や大阪大学のシステム開発のエピソードも聞くことができました。

 どうして何十本もの研究をパラレルで走らせることができるのかとの質問に、「インプットを変えなければアウトプットは変わらない。常にアンテナを張って色々なことに興味を持つことが大切だ。」と教えていただいたことが印象的でした。

(生徒感想)

  • 技術を実世界に還元する研究に興味を持ちました。
  • いろんなディスプレイを見ることができてよかった。
  • 情報ではいろいろなことができるということがわかりました。光ファイバーのタッチパネルに興味を持ちました。
  • 先生の作られている研究がとても興味深いものが多くて驚きっぱなしでした。将来自分の身の回りにも多くが採用されていそうですね。
  • 貴重な時間をありがとうございました。初めて見たような研究内容でとても驚きました。
  • たくさん紹介していただき課題研究でも何かシステムを作ってみたいと意欲がわきました。
  • HICがついに実現すると聞いて驚きました。柔軟な発想ができれば研究をできるのだと思った。
  • いろいろな研究を紹介してくださって、とても面白そうな研究があって、大学に入るのが楽しみになりました。とても楽しそうでした。
  • 阪大に行きます。しっかり調べてみます。
  • こういう研究で完璧な、完全なVRとかが実現する日も来るのかなと思い楽しみになりました。阪大に行きます。
  • プログラミングの研究でも、人の感情や意識に深く関連することについて取り上げていて安心で面白いと感じました。
  • 阪大でしていることも興味深く進路の1つの選択肢として考えてみようと思いました。
  • いろいろなセンサーや使う目的、人間の行動を操作するやり方、などを知れてよかったです。