3月9日(日)、東京大学において「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業(REHSE)」成果発表会が開催され、高2GSコース化学班が最優秀賞を受賞しました。一昨年の審査員特別賞、昨年の優秀賞に続き、3年連続の受賞となります。
 本プログラムは、3月8日~9日の2日間にわたり実施されました。1日目は東京理科大学野田キャンパスにて、特別講演の聴講、研究施設の見学を行い、その後、宿泊先で参加高校生やREHSE事業OBとの交流会が開かれました。交流会では、学校紹介だけでなく、お互いの研究内容についても情報交換を行いました。
 2日目は東京大学本郷キャンパスにて成果発表会が開催されました。本校化学班の発表テーマは「光触媒を用いた凍結セルロースゲルによる水質浄化」 です。これまでの研究成果を自信を持って発表し、質疑応答においても、「~というように考えた」と班独自の考えを丁寧に説明することができました。
 発表会後には東京大学キャンパスツアーが行われ、大学生の活気ある姿に触れることで、自らの未来像をイメージする貴重な機会となりました。 

 

 

関連リンク