2月27日(木)、大阪医科薬科大学 医療統計室長の伊藤ゆり先生をお招きし、データサイエンス講座を開催しました。
 お話はまず、各自の端末からimakikuサイトに入ってのアンケート投票体験から始まり、生徒は先入観を持ってものを見ているということを自ら体験しました。その後、gapminderのサイトへ行き、世界の状況をビッグデータから確認します。気になるデータ要素同士を選び、それぞれの関係を考察するワークショップ形式で、意外な組み合わせを考察したりしました。また、それぞれの関係が時間経過とともにどのように変化するかもグラフから読み取り考察することができました。
 終了後に生徒から送られたレポートでは、二酸化炭素排出量を一つの観点として、SDGsの取り組みの効果が現れている国とそうでない国がグラフではっきりわかることも見つけることができました。