立命館大学 経営学部の林永周(LIM YEONGJOO)准教授ご協力のもと、今年度も立命館大学の大阪いばらきキャンバスにて「アントレプレナーシップ講座」が開催され、高1GLコースから3名の生徒が参加しました。
第1回「アントレプレナーシップとは?」
- 9月27日(金)
アントレプレナーシップとは起業家精神ではなく、機会を察知し行動するということ。そして、行動の結果、失敗(経験)することは多々あるが、それはただの過程であり、それを楽しむことが重要であるということを学びました。
第2回「ビジネスモデルキャンパス実習」
- 10月25日(金)
SCAMPER法(代用、組み合わせ、応用、修正、転用、削減、再構築)というアイデア発想法を学びました。実際に起業されている大学生のサポートを受けながら、「誰に何をどうやって(顧客とその関係、どう)届けるか」「組織の体制(パートナー、活動、リソース)」「収支(収益の流れ、コスト構造)」について考え、自分のアイデアを形にしていきました。
第3回「ブラッシュアップとピッチ」
- 11月29日(金)
前回に引き続き、大学生からのアドバイスをもらいながらビジネスモデルのブラッシュアップを行い、最後に発表を行いました。計画する際に軸を明確にし、発想の幅を広く持つことの重要性を実感しました。今回の講座を通じて、Change the world(世界を変える)ではなく、まずはChange Your world(わたしの世界を変えることから)を意識していきたいと強く感じました。