7月13日(土)、『令和言葉・奈良弁で訳した万葉集』の著者 佐々木良先生をお招きし、本校図書館主催の講演会とワークショップを開催しました。
 ワークショップでは「令和の言葉や関西弁を使って口語訳に挑戦」というテーマで参加者から多くの作品が寄せられ、白熱した時間となりました。優秀作品は「本の帯」として7月27日から紀伊国屋書店梅田本店・高槻阪急スクエア店に並ぶほか、併せて図書館でも優秀作品を発表予定です。

 当日は本校生徒、保護者をはじめ、図書委員や京都産業大学附属中学校・高等学校の関係者の方にもご参加いただき、総勢100名を超える盛況ぶりでした。改めて感謝申し上げます。
 本校図書館では、図書館としての空間やその利用もさることながら、本と人とを結びつける機会をこそ大切にしております。今後もそのような活動を続けてまいりたいと思います。