3月15日(金)の放課後、大学0年生講座を実施しました。例年開講しているこの講座は、大学で学ぶ内容を本校の教員が解説をするという取り組みで、普段の学習が大学での学びにどのようにつながっているのかを知る契機となるものです。
今年度は、「なぜ働きアリは働くのか」ということをテーマに講習をしました。すべての働きアリが働いているわけではないことや、自分で自分の子どもを残さないというのはどういうことなのかを分かりやすく説明しました。参加した生徒は、中学や高校で学んだ生物や化学の知識がいろいろなところでつながっていることに驚いていたようでした。