3月17日(日)、生物部で京都府立植物園を訪れ、植物園・温室の見学の後、フォーラムと講習会にそれぞれ参加しました。
フォーラム参加の2名は植物園東隣の京都府立京都学・歴彩館大ホールで開かれた、きょうと生物多様性センター主催のフォーラム「京都の文化と生物多様性~動植物標本のデジタル化の意義~」に参加しました。
講習会参加の10名は、植物園会館2階の研修室で行われる「ユキモチソウの植え付け実践指導」を受講しました。講師は本校生物部員(高校1年で副部長)でもある京都山草会の賴瑞樹氏でした。植物園としては史上最年少の講師だそうです。ユキモチソウは絶滅危惧種で、三重県・奈良県・四国に分布しており、京都府ではすでに絶滅しているそうです。今回は種から育てるということで、順調にいけば7月に葉が出て、4年後に開花するそうです。
関連リンク
- 「京都の文化と生物多様性~動植物標本のデジタル化の意義~」を開催しました!(京都生物多様性センターHP)