9年目を迎える「スタンフォード大学オンライン講座(正式名称:SPICE/ Stanford e-Course on Global Health for Takatsuki Senior High School 2022)」が始まりました。今年は41名の受講者で開講。
9月1日のオリエンテーションでは、校長からスタンフォード大学と本校とのつながりやこのプログラムができた経緯などをお話しいただきました。講座の概要、受講姿勢など大切なお話がありました。

第1回目のVC(ヴァーチャルクラス))(9月10日)では、緊張していた生徒たちも、本講座コーディネーターであるSabrina Ishimatsu先生より開講にあたっての歓迎のことばを聞いて、ドキドキが少しリラックスした様子でした。
本講座の評価にはスタンフォード大学で用いられているCanvasというe-ラーニングシステムを使用しており、その使用法や評価方法についても説明がありました。そのあとは、生徒たちがそれぞれ自己紹介と、この講座への抱負を英語でスピーチしました。

第2回目のVC(10月7日)では、昨年も講師であったDr.Samuel So教授の「Hepatitis B and Live Cancer」の講義でした。生徒たちはしっかり予習をして、講義の最後のQ&Aは時間をオーバーするほどの熱心さでした。

第8回目の修了式までしっかり取り組んでくれることを期待しています。