• 2022年11月16日 16:00~17:30
  • 大阪医科薬科大学薬学部 薬物治療学研究室 助教 田中早織 先生
  • 「病気と薬の関係」

数多くある病気の中から「糖尿病」と「気管支喘息」を取り上げて、症状や原因からどのような治療をしていくのかについて丁寧にご説明していただきました。疑問を投げかけながらの講演で生徒たちも興味深く耳を傾けていました。

受講生徒の感想

  • 喘息や糖尿病は身近な病気だけど、どのように起こるのか、どのように対処するのかという事を詳しく知ることができてよかったです。糖の種類は授業でも学んでいるので、知識をさらに深めることができました。(中2)
  • 自分の家族や友達にもいるような病気のお話だったので、身近な話として聞けました。(高1)
  • 化学の授業でインスリンについて学びましたが、糖尿病において、インスリンのする血糖値のコントロールがこんなにも重要な役割を果たしていることに驚きました。また、治療についても、2型糖尿病の患者さんに低血糖に気をつけながら人によって使う薬が異なることも興味深かったです。(高1)
  • 糖尿病の人は自分の身近な人にいないので、どのような病気か知らなかったけれども、2つの型がありそれぞれ何が異なるかなどについて分かりました。今回の講義は詳しくわかりやすい説明で少し興味がわきました。(中2)
  • 糖尿病に関して薬は注射型のみだと思っていたので驚きました。病気と薬の関係について話を聞く機会はなかなかないのでとても面白かったです。(中2)