• 2022年10月5日 16:00~17:30
  • 大阪医科薬科大学薬学部 感染制御学研究室 教授 駒野淳 先生
  • 「新型コロナウイルスワクチン」

新型コロナウイルスワクチンにはいくつかの種類があり、昆虫の細胞培養技術を用いた作成する技術について説明していただきました。受講生は中学生がほとんどでしたが、生徒たちと対話を通して分かりやすくご説明していただき、生徒たちも終始興味を持って聞いていました。

受講生徒の感想

  • 分かりやすい講義ありがとうございました。僕は薬学系に進みたいと思っているので、とても意味のある講義でした。(中2)
  • 虫の写真や動画がたくさんあり、内容が頭に入ってきやすかったです。またウイルスの増やし方が分かりやすく、その工程も意外と簡単だなと思いました。名前だけ聞いたことがあるものが出てきて、その説明も分かりやすかったです。(中2)
  • こんな先生の講義をもっとうけてみたいと思った。身近なものにつなげてわかりやすかったです。(中2)
  • コロナウイルスのワクチンの打ち方の理由を知ることができて、次打つときはよく見てみようと思いました。講義の内容に興味が出てくるような話し方ですごいと思いました。ありがとうございました。(中2)
  • 注射には数秒しかかかりませんが、持ち方にも理由があったり様々な生物の知識が応用されていることを知って感心しました。それと同時に、情報を学術的に見て正しい判断をすることが大切だと思いました。(中3)
  • 農薬、寄生虫の話など、様々な知識が得られました。それらがつながっていたのでとてもおもしろかったです。また、自分で調べるよう促すという話し方が、興味を引き立てる効果があると感じたので、人前で何かを説明する機会があれば、真似してみたいと思いました。(中3)
  • 新型コロナウイルスワクチンは皆が受けているからという感じで受けていて、どのようなものか全くわかっていなかったので、今回知ることができてよかったです。興味深いお話ありがとうございました。(高1)
  • 分かりやすく解説していただけたので理解することができました。写真や動画もたくさんあり、想像しやすくなりました。生物農薬は聞いたことがなかったので、残酷なしくみに驚かされました。ワクチンは複雑で、刺す場所によっては大変なことになることが分かりました。(高2)