今年度の標記プログラムは11月4日から7回の講習で行われました。今年度は、“クリティカルシンキング”、“ロジカルシンキング”を行いながら、“ディベート”と“ディスカッション”の具体的な方法を学ぶことを目標に開講しました。「述べたことをどのように内容を広げていくか」、「意見を述べ、理由を加え、そしてその例を述べる」、「反駁の仕方」、最後には「ディベートの構造と戦略」について学びました。最終回ではこれまで学んだことの成果を生かし、2名ずつのグループに分かれて次のテーマでディベートを行いました。
- Zoos should be allowed.
- Takatsuki’s school uniform should be improved.
- Atomic/ Nuclear energy plants should be banned.
各グループによって熱い論戦が交わされ、参加生徒諸君の英語スキルの向上が十二分に発揮されるものとなりました。講習の最後には全員が集まり、修了証と優秀生徒賞(各クラス1名ずつ)の授与式を行い、本プログラムに幕を下ろすことができました。受講した生徒諸君がこの講習で学んだことを活かし、普段の英語の授業や英語で活動する場面で大いに活躍することを期待しています。