2021年12月11日午後、コナコピアホールで、京都大学天文台天文普及プロジェクト室室長の青木成一郎先生をお招きして、京大4Dデジタル宇宙シアターを開催しました。45名限定企画で応募はすぐに一杯になるほどの人気で、多くの宇宙好きの生徒が参加してくれました。3D眼鏡をかけて銀河の中に入った生徒達は飛んでくる星達をかわしながら宇宙空間を旅することができました。宇宙の壮大さを実感できたSSセミナーでした。
生徒の感想
- 私たちからすると、地球はとても大きく太陽系はもっともっと大きいです。しかし銀河系のような銀河が数え切れないほどあるのを見て宇宙の大きさはとてつもないものだと思いました。私たちの存在は本当にちっぽけなものなのだと思いました。私は世界中を見て回りたいと思っていますが、できることなら宇宙に行きたいと思いました。
- 映像が迫ってくるように見えて面白かったです。
- 宇宙の地平線について興味がわきました。宇宙の地平線の奥はどうなっているのかとても気になりました。
- 天文学は星の観測をして計算をして、、、と言うだけだと思っていましたが、古文書の解読など様々な分野の学問の集合体のような学問なんだと思いました。天文学はテレビ番組を見る程度でしたが今日の講義で大変興味を持ちました。
- とてつもなく広い宇宙の中で、私たち生命が誕生したのはとても感動的なことだと思いました。
- 一生に1度見てみたいオーロラは太陽フレアが激しくなければ見ることが難しいことがわかった。コロナがおさまれば、花山天文台に行って星を観察してみたいと思った。とても面白かったです。ありがとうございました。