11月27日(金)の放課後,立命館大学経営学部による「アントレプレナーシップ講座」(第3回)がありました。今回は「ビジネスモデルキャンパスを用いたワークショップ」というテーマで,レゴブロックを用いたワークショップを行いました。
レゴシリアスプレイと言われ,各人の心の奥に隠れた内観を,ブロックを用いて,立体化された作品を創り,可視化させることができるということで,実際にビジネスでも用いられている手法だそうです。
林先生から出されるお題に従って,まずはレゴブロックを思い思いの形に組み立てました。その後,その作品に向けた質問に対して,自分の意図や思いを伝えるトレーニングを繰り返しました。最後には,一つずつ持ち寄ったブロックを合わせ,チームとしての考えを作り上げました。
レゴブロックを用いることで、日頃は深く話さない事柄であっても,しっかり説明することができました。また、周りで聞く生徒も、イメージが持ち易かったようです。生徒の回答はどれ一つ同じものはなく,このワークショップを通して,友達の個性や価値観を理解できたようです。