異学年の協働・共創の取り組みとして昨年から開催しているSSディスカッションを、今年は密をさけるため、物理・情報と生物と化学に分かれて開催しました。昨年からアドバイスをいただいている大阪医科大学の小野冨三人先生、大阪大学の藤田佳孝先生、今年度からおいでいただいた大阪大学の山本仁先生、伊藤雄一先生らの前で高校1年生が堂々と自分たちの研究の展望を語る姿が見られました。先生方からも始まってからまもない課題研究に対し道をつけていただけるようなアドバイスが頂けました。
生物では、高校2年生も体験に基づくアドバイスをしたり、高校1年生からの質問に答えたりと、お互いにとって充実した時間だったようです。化学では、高校2年生の一班に口頭発表をしてもらいました。ちょうど後輩にいいお手本になったようです。情報・物理では「大学院レベルのこんな研究を高校生がしているのに驚いた」との感想をいただきました。 高校1年生はもとより、高校2年生にとっても大きな刺激が得られたディスカッションの時間でした。