2月22日(土)の午前に、GSコース(中3~高2)のSSH課題研究発表会が行われました。3限目にはアリーナで物理・化学・生物・情報分野から計46本のポスター発表を行い、4限目にはコナコピアホールで各分野代表の4本の口頭発表が行われました。
生徒同士がお互いにルーブリックを用いて評価するのに加え、大学の先生などを審査員にお招きし、評価、助言をいただきました。
その後、昼休みには、中学1・2年生もポスター発表を見に来てくれました。
課題研究テーマ一覧
物理分野
- しゃぼん玉の帯電メカニズム
- 三徳包丁における力の分布のその傾向
- 上昇気流の温度と高さの関係
- 絶対屈折率の測定
- ミルククラウンの形状と粘性の相関
- ペットボトルロケットの水、空気の量と飛距離の関係
- 様々な条件下でのミルククラウンの変化
- 船の穴の位置と船が沈没するまでの時間の関係
- 地球ゴマの重心の位置と回転時間の関係
- 物体が滑り出す時の角度と振動の関係
化学分野
- 活性炭を用いた微生物燃料電池の活性化
- プラスチックストローに代替する植物性ストローの作製と評価
- ココファイバーによる繊維強化プラスチックの作製
- 塩を添加することによる感温性高分子pNIPAM水溶液の曇点変化
- 導電性セルロースナノファイバーフィルムの作製
- 微生物の代謝によるサンゴの再生
- 微生物燃料電池の小型化
- 微生物燃料電池の発電量を上げる
- 鳥が認識できるガラスを作ろう
- クマリンの濃度と嗅覚の関係性~匂いと臭いの境界線~
- 葦ストローの染色
- 様々な状況下における活性炭の浄水作用
生物分野
- 化学物質がゼブラフィッシュの行動に及ぼす影響
- ゼブラフィッシュの学習~飴と鞭どちらが効果的か~
- 昆虫食の有用性~necessity~
- 重金属イオンの植物への影響
- Have a good Tokyo 2020 !
- 博物館の社会的機能と潜在的問題について
- 服部越瓜の普及と品種の保存 Part2
- ベタの認識について
- ホシササノハベラの性転換
- アニサキスの生存実験
- カタツムリの食害を防ぐ
- イシクラゲの成長効率
- 服部越瓜の発芽条件
情報分野
- 野球を科学する
- PythonでのEV3の制御
- 曲線を用いた手書き文字認識システムの構築
- 畳み込みニューラルネットワークを用いた衛星写真の月ごとの分類
- EV3 line tracing using PID Control
- Pythonによるドローンの制御
- トランジスタによる電卓の製作
- 畳み込みニューラルネットワークと全結合ニューラルネットワークの比較
- ロボットワークショップの取組
- 文化祭の入場管理システムの構築
- AIを用いた為替相場の予測