12月17日(火)午後、2019年度「基礎医学講座」「基礎薬学講座」の修了証授与式を行いました。

今年度の基礎医学講座(全8回)修了者は高1と高2の66名、基礎薬学講座(全5回)は中2~高2の20名でした。

まず、校長先生のお話を聞いた後、6名がそれぞれの学年を代表して修了証を受領し、その後全員に授与されました。

「基礎医学講座」の修了証は大阪医科大学学長名で、「基礎薬学講座」の修了証は大阪薬科大学学長名で、それぞれ発行していただいています。

皆さんよく頑張りました。中には、両方の講座の修了証を授与された生徒もいました。

2019年度 大阪医科大学「基礎医学講座」(各90分)

第1回小野富三人教授
(生理学教室)
「脳と神経の働き:動く、眠る、視る」
第2回神谷訓康講師
(衛生学・公衆衛生学教室)
「予防医学の視点」
第3回坂口翔一助教
(微生物学教室)
「ウイルスと動物の意外な関係」
第4回鈴木廣一教授
(法医学教室)
「事実と科学:修羅の法廷」
第5回近藤洋一教授
(解剖学教室)
「解剖学への招待」
第6回廣瀬善信教授
(病理学教室)
「病気の成り立ち」
第7回朝日通雄教授
(薬理学教室)
「くすりは体に何をする?」
第8回福井健二助教
(生化学教室)
「遺伝子修復と病気」

2019年度 大阪薬科大学「基礎薬学講座」(各80分)

第1回藤森功教授
(病態生化学研究室)
「肥満を制御する -肥満を知って、肥満を制御する薬剤を開発する-」
第2回戸塚裕一教授
(製剤設計学研究室)
「粉と薬の身近な関係 ~薬は設計された粉だと知っていますか?~」
第3回佐久間覚准教授
(環境分子生理学研究室)
「有害化学物質から生(命)を衛(まもる)には?」
第4回大喜多守准教授
(病態分子薬理学研究室)
「薬はなぜ効く、なぜ効かない」
第5回内田まやこ講師
(臨床薬学教育研究センター)
「薬剤師のしごと ~がん化学療法における副作用管理~」