11月19日、高1GLコースの希望者が参加する「未来創生 協同探究プロジェクト in大崎上島」の事前研修が行われました。

このプロジェクトは「越境する学び」を目指して、他校の生徒とともに広島県の大崎上島という離島に行き、様々な体験をしながらフィールドワークを行います。教科を越え、教室を越え、学校を越えて学び合う探究型のプロジェクトです。

この日は、福山暁の星女子高校、岡山高校、明星高校(東京)の生徒を含め計29名がオンラインでの事前研修に参加し、プロジェクトを貫くテーマについて仮説をたて、意見交換をしました。また、classi社の協力により特別なアカウントが発行され、classi上で参加者間の振り返りが共有されました。「様々な学校の意見を聞き、自分たちの中での考えをまた深めることができた。同じ学校でも考えていることが違って、難しい問題について意見を共有できてよかった」「遠隔web授業を通して、自分では思いもしなかったアイデアを知ることができ考えが深まりました。大崎上島ではもっといろんな視点からの学んでいきたいと思います」といったコメントが次々と投稿され、さらに学びが深まったと思われます。宿題として自己紹介・意気込みの投稿が出され、現地での研修がますます楽しみになりました。

このプロジェクトは、クラウドファンディングで寄付を募ることにも挑戦しています。詳細は、https://a-port.asahi.com/projects/kyoudoutankyuu2019/をご覧ください。