生物部では今年も合宿を行いました。8月7日~9日で、行き先は伊勢湾方面でした。
まず、1日目は名古屋港水族館とラムサール条約に登録されている藤前干潟に行きました。稲永ビジターセンターで真鍋さん、黒田さん、後藤さん、矢口さんに指導していただきました。暑い中、ありがとうございました。
2日目は、『潮騒』の舞台で有名な神島に行きました。そこで釣りをしたり、散策をしたりしました。鳥羽市の市街地に戻ってからも、海辺で釣りをしたり、日和山に登ったりしました。日和山には昭和天皇が皇太子時代に来られたことを記す石碑や、松尾芭蕉の歌碑がありました。
3日目は、本校卒業生で三重大学生物資源学部の准教授をされている二名の方の研究室を訪問しました。森阪匡通さんと増田裕一さんです。大活躍されているお二人がわれわれを大歓迎してくださいました。とても嬉しく思いました。ありがとうございました。
台風が心配されましたが、今回はちょうどそれを避けた日程となり、晴天に恵まれました。
Biology club camp started at August 7th.
First we club members visited Port of Nagoya Public Aquarium, then we went to Fujimae tideland, which had been registered under the Ramsar Convention. Researcher Manabe gave us a lecture about people’s effort for it’s conservation, and we learned various creatures there.
The next day we sailed to Kamishima island, which is famous for the novel titled “Shiosai” written by Mishima Yukio. Some members walked around the island, the others played fishing.
Then we returned to the mainland of Toba city, and continued to enjoy fishing at the waterfront, climbing Hiyoriyama mountain.
The last day we visited associate professor Morisaka’s office, and Masuda’s office in Mie University.