今年で4期目を迎える本講座が、9月27日から3月15日までの約6か月に亘る全8回の講習を終えました。最終回は、これまでに学んだ講習の内容や講師の先生方がどのように自分たちに影響を与えたのか、そこから何を学び、現在あるいは将来にそれに関して何ができるのかについて、4人1グループとなりプレゼンテーションを行うことから始まりました。そして、それに関してスタンフォード大学の先生方(サブリナ先生、ゲリー博士)からの質問に答えるというものでした。
それぞれのグループが自分の発表する内容を必死に覚え発表し、質問には少々戸惑うところもありましたが、出席者全員が無事に修了することができました。
これまでの課題を提出し合格点に達した生徒35名には、準備されていた修了証がその場で校長先生から手渡されました。最後に全員で集合写真を撮って、講座すべてのプログラムが終了しました。
インターネットを使用して事前・事後も含めてすべてを英語で行うこの講座は、生徒諸君にとっては非常にハードなものではありますが、やり終えた時の達成感・充実感は格別のものであったと思います。ここでの学びを次の段階へと引き継ぎ、さらにレベルアップしていってくれることを期待しています。