3月9日、高校1年・2年生の保護者・志望生徒対象に、医学部受験予備校メルリックス学院の田尻友久氏と創医塾京都の箕輪誠氏による「医学部医学科を受験するための心がまえ」の進路講演会が行われました。
前半は本年度の医学部医学科の状況、国公立医学部・私立医学部の難易度、AO入試・国公立医学部地域枠入試・面接等の医学部合格へのための情報を、後半は、医学部に合格するためにどのような取り組みが必要か、受験スケジュールの必要性を伝えていただきました。講演の最後には、生徒に向けて勉強方法や、どのように子供と接するかなど親としての心得も話していただきました。
医学部受験のためには受験全体の情報をつかむことが大切であり、また早めの綿密な勉強の計画が必要であるとわかりました。しかし、最も大切なことは学力があってこその合格だということも改めてわかりました。高1生は2年間の時間を有効に使い、高2生は1年間で仕上げるために意識を高く保って勉強に励んでほしいと思います。