9月19日(水)、中2~高2の希望者に対する基礎薬学講座第2回が行われました。

テーマは「放射性同位元素とその薬学的利用」、お話は大阪薬科大学生体分析学研究室天滿敬教授でした。

放射線、放射能の説明から始まり、実際に放射能測定器(サーベイメーター)でカリ肥料や御影石の放射線を計測しました。

そして、放射線の影響のお話に続いて、いよいよ本題の「放射性医薬品」「核医学診断」の紹介に移りました。存じ上げませんでしたが、すでに製薬会社から販売されている薬があるそうです。

中2にとっては難しかったようですが、高校生にとってはちょうどいいレベルだったようです。