9月18日(火)、中3~高2の希望者18名が大阪市立大学を訪問しました。

まず、杉本キャンパスの人工光合成研究センターに入り、天尾豊所長の講義『光合成と人工光合成』を受けました。人工光合成はCO2削減や水素エネルギー社会のために役立つ重要な技術だと思いました。

その後、大学内の「南食堂」で昼食をとり、キャンパス内を散策しました。グラウンドが2面あり予想以上に広いのが印象的でした。その後、歴史的建造物である「一号館」で広報室の方から大学説明をしていただきました。

次に、生活科学部へ行き、生田英輔准教授の説明ののち、人工気候室に入りました。ここでは、いつでも同じ気候条件で人を使った実験(脳波・心拍・・・)ができるそうです。

そのあと、阿倍野キャンパスへ行き、医学部付属病院救急救命センター(山本啓雅准教授)を訪問し、救急救命、ECU(ICUと少し意味が異なる)、DMAT、CSCATTTなどの説明を受けました。

最後に、医学部分子病態学研究室(徳永文稔教授と寺脇正剛助教)を訪問し、研究内容・研究設備の説明を熱心にしていただきました。

盛りだくさんな内容で、参加した生徒は充実した一日だったと喜んでいました。

お世話になった先生方、職員の方々ありがとうございました。