7月13日の放課後、大阪国道事務所様によるSSセミナーを開催いたしました。

本校生徒の大半の通学路である八丁畷交差点は、これまで渋滞が頻繁に発生していましたが、ここ数年かけて改良工事が行われ、この7月に完成しました。

その工事内容の説明と、道路についての細かな説明、その後、屋外へ出て測量器を使う実習をしていただきました。なかなか、滅多にできない体験でした。

参加生徒の感想の一部を紹介します。

  • 高1:面白かったです。測量器や扇風機付きの服などためになるものがたくさんありました。ありがとうございました!
  • 高1:道路の雑学がとても面白かったです。
  • 高1:町を支えていく大切な仕事だと思った。詳しい話が聞けて良かった。
  • 中3:昭和44年にすでに構想があったとは、道路工事はとても大規模に行われるものなのだと思った。実際に測量機を使わせてもらえて楽しめた。歩道はすべて密粒舗装ですが、水溜まりで歩きにくいです。
  • 中3:測量の機械の使い方は不思議に思っていたので、すごく有意義な時間でした。アスファルトとかいろいろよく見てみようと思いました。道路工事や測量に関することがいろいろわかりました。
  • 中2:就職しないと触れることのできないものを使わせていただけて良かった。工事にはいろいろな職業の人が関わっていることが分かった。
  • 中2:わかりやすい実習もふまえて、道路のことについて詳しく学べたので良かった。早速、八丁畷の道路を見たいと思いました。建築を目指そうかな?
  • 中2:実際に工事で使う工具を触れることが楽しかった。八丁畷交差点改良にはいろいろな工夫がされているのが分かった。
  • 中1:実際に体験したのが面白かった。いろいろな機械があって、すごいと思った。アスファルトなど、ふだんあまり気にしていなかったけれど、工夫がたくさんあって驚いた。
  • 中1:測量器などの実習もあり、工事の仕組みを詳しく学ぶことができました。八丁畷の交差点は昔、渋滞や事故が多かったけれど、2車線にするだけで、渋滞を防ぐことができることに驚きました。
  • 中1:実習があり、ピントを合わせるのは難しかったけれど、機械の正確さには驚きました。また、光によって距離を測るのは工夫されていると思いました。見た目は違うように見えても、測ってみると、土地が20㎝程度下がっていて、驚きました。詳しく話を聞くことができて良かったです。