6月10日(土)放課後、アイセック京都大学委員会主催で、本校生徒対象に『若者限定。』という企画をしていただきました。

アイセック京都大学委員会は、社会課題を解決していく若きリーダーの育成を目指し、関西の若者を対象に学校授業を運営されています。『若者限定。』という言葉には、これからの社会を良くしていくのは若者であるという気持ちがこめられているそうです。

当日の参加生徒は高校1年生と中学2年生を中心に23名で、盛大なものとなりました。まず、簡単なクイズの後、ボランティア団体を立ち上げ「若者の居場所づくり」と「防災」という分野で社会問題解決を実践している大学生の2名を交えたパネルディスカッションがありました。次いで、いくつかの社会問題に対して5つのグループでWho/What/Howというフレームを用いて、「誰が」「どのように困っていて」「どのように解決するか」を考え、3つのグループが最後にポスター発表をしました。

高槻の生徒は大変素直で積極的で、大学生の方からも「高槻生のレベルの高さに驚きました」との感想をいただきました。また、「男子校のイメージが変わった」とのコメントもいただきました。 生徒の皆さんもやる気のスイッチが入ったようです。