2月24日に、SSセミナー「生命倫理について〜ES細胞、iPS細胞、出生前診断、遺伝子操作など〜」を実施しました。 演者は、2年前にもお越しいただいたことのある、京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門 八代 嘉美准教授でした。 ハイレベルなお話でしたが、生徒はiPS細胞やES細胞のことがよくわかり、満足していました。

生徒の感想

  • 理解できるところもあったが、理解できないところもあった。iPS細胞で脊椎を治すことができるように頑張って欲しい。僕もこのような研究をしてみたいと思った。脳死の研究、頑張ってください。(中1)
  • iPS細胞は大人の体の細胞からさまざまな種類の細胞を作り出せると知れてよかったです。再生医療がこんなに発達していたので驚きました。(中1)
  • 難しい事をわかりやすく解説してくださって、理解でき、興味が増した。これからの社会問題を解決できるかもしれないと思った。(中1)
  • 忙しい中セミナーを開いていただき、ありがとうございました。非常にわかりやすく、テレビや学校の授業では聞けない様な専門的で楽しかったです。(中2)
  • 「再生医療」というものが多くの人々の命を救うということが改めて分かりました。今まで、自分はなぜES細胞は使わずに臓器再生をしないのかずっと疑問を持っていましたが、今日の講演を聴いてその理由がわかりました。(中2)
  • 医学部に行こうと思っているが、そのためには小論文や面接のためにも医学に関するいろいろなことを知っておかないとと思ってこのセミナーを受けた。iPS細胞とES細胞についてくわしく解説してもらい、とてもためになった。(高1)