12月15日
国際教育部では、スクールミッションの実現を目指し、海外での豊富な経験を持つ方や海外の教育事情に通じた方を本校にお招きし、講演会やセミナーを開催しています。
今回は、現在、教育界で大きな注目を集めている、インターネットを通して誰もがいつでもどこでも新たな学びを得ることができるアメリカ発の「オープンエデュケーション」について、MIT(マサチューセッツ工科大学)を含めアメリカで長年にわたり実践・研究されてきた京都大学の飯吉透教授をお招きし、高校1年生全員に、
- 新しい学びのスタイル
- アメリカの大学教育
- グローバル化が進む世界の現状とグローバルマインドをどのように身につけるか
- 京都大学が推進するグローバル教育
等について、多くの事例を挙げて分かりやすくお話しして頂きました。
第4回グローバル進路講演会(高1生全員対象)
- 日時:12月15日(土)10:20〜11:50
- 演題:「ウェブで学ぶ─無限の可能性のためのオープンな学び─」
- 講師:京都大学高等教育研究開発推進センター センター長 飯吉 透 教授
- 講師紹介: カーネギー財団知識メディア研究所所長、東京大学大学院情報学環客員教授、マサチューセッツ工科大学教育イノベーション・テクノロジー局シニアストラテジストなどを経て現職。世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ評議会委員、NHK日本賞審査委員等を歴任。 主著にOpening Up Education(MIT Press, 2008)[共編著]『ウェブで学ぶ ? オープンエデュケーションと知の革命』[共著](筑摩書房, 2010)など。